今回はスペシャルなお知らせがあります。
この春、スライムジャパンのアトリエができます!✨

ずっと、場所がほしかったんです。
そこにいるだけで感性を刺激される、感覚を育てられる空間。
質感はたった『1g』違うだけで、別物になります。
色を重ねると濁るし、香りを足して壊れることも。
スライムを触られる方はよくご存知だと思いますが、五感って、とても繊細なんですね。
「感触変わりました?」
「〇〇と〇〇の香りが似てますね!」
と些細な変化や特徴に、お客様が気付かれていて驚くことがあります。
だからこそ私が一番にこだわって、より譲れないものにする必要があると思いました。
その場所としてできたのが天空のアトリエ『SORA NO MA(空の間)』です。
一階リビング ― 空とつながる場所

大きな開口のあるリビング。
アトリエを『SORA NO MA』と呼ぶことにした理由がこれです。
山の上にあるから空が近くて川も海も見える景観。
空は、毎日違う。光も風も、音も、同じ日はないですね。
世界観は開いた場所で育つと思っていて。
ここでは、動物たちが日向で眠り、風が抜け、時間とともに光が移動する。
このお家の持ち主だった芸術家のご夫婦から、大切なグランドピアノを譲り受けました。
誰しもが余白を感じる時間を持てるように。この空間が、すべての作品の背景になります。
和モダンの部屋 ― 制作の心臓部

ここはスライムと調香、そしてこれから始まるテクスチャーアートのアトリエです。
私たちが作るスライムやコスメ、アートは、テクスチャー(質感、手触り)がポイントになっています。
和モダンの風合いにした理由は、もともとの部屋が和室だったのもありますが『引き算の美』を採用するため。
本当に美しい配合は、実はとても洗練された静かなもの。ここは触感、色、香り質を上げるための場所です。
ヴィンテージ仕様の洋室 ― 図書室

この部屋は、図書室にします。
落ち着きのあるインテリアにして、哲学、心理学、色彩学、デザイン、香りに関する本をたくさん並べ、音響にこだわります。
私の考えるスライムはオモチャとはちょっと違って、感触・香り・色を設計したリラックスグッズです。
人はなぜ「触りたい」と思うのでしょうか。
なぜその質感を愛し、色に安心し、香りは心地よいのか。
また、ある音楽はうるさく感じ、ある音楽は心地よく感じる。
人が心地よく感じる理由を、人が何かを愛する理由を探求したい。
偶然に頼らない『深さ』をつくる場所です。
バスルーム ― 光の研究室

バスルームはコスメ撮影のため、振り切ったデザインにしました。
白いタイルと水。
水分、光の反射、透明感はどうすれば生まれるのか。
スライムとはまた別の物質と向き合う場所です。
みなさんと一緒に育てていくアトリエ

ここで生まれるものは、今までより静か印象になるかもしれませんが、より良いものになると確信しています。
ショップのブログでこのお知らせを書いた理由、それは、この場所は私だけのものではないと思っているからです。
みなさんがスライムを買ってくださるから、約8年間も続けてこれました。
そして一手間かけていただいたレビューが、あたたかいメッセージが創作の励みになり、参考になりました。
みなさま一人一人の存在が、スライムジャパンの存在に大きく影響しているんです。
いつもそばにいてくださって、本当にありがとうございます。
これからここで生まれる作品を、どうか楽しみにしていてください!
引越しは春頃の予定です。
最後になりましたが、アーティストネームができました。
『彩凪美帆(あやなぎみほ)』です。
いつもどおり『みほさん』『ジャパさん』って呼んでくださいね🎵